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開室時間(クリックで表示)

所在地

〒102-8160
東京都千代田区富士見2-17-1
法政大学 ボアソナード・タワー14階
資格課程実習準備室
 
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シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」

法政大学資格課程主催シンポジウム
「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」

■主催   : 法政大学資格課程
※本シンポジウムは、科研費基盤研究(C一般)課題番号22K01019「博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究」
 研究代表者:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)の助成によるものです。
■後援   : 公益財団法人日本博物館協会
■開催日時 : 2024年5月25日(土)13時30分~17時30分 本シンポジウムは終了しました。
■場所   : 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
■参加者  : 定員200名(事前申込制先着順) *参加費無料です
       後日オンデマンド配信あり(事前申込制)
■配付資料  :
報告レジュメ.pdf
       博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究 報告書.pdf

■シンポジウムの目的:
近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて満杯状態に陥っていることが問題になっています。
そのため新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵
庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態となっています。本シンポジウムでは、
その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との
議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えます。

■プログラム: 
総合司会:柏女弘道(野田市郷土博物館学芸員)
13:00~ 開場
13:30  開会
13:35  趣旨説明  金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)
13:40  博物館のコレクション管理状況について-公立博物館アンケート調査結果より-
     石川貴敏(法政大学兼任講師)
13:55  高知県立歴史民俗資料館の収蔵庫問題
     岡本桂典(同館前副館長)
14:10    栃木県立博物館の収蔵資料の管理と活用
      篠﨑茂雄(同館学芸部長)
14:25  都立文化施設における収蔵品の収集・保管・活用
      
佐々木秀彦(東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 企画部企画課長)
14:40  収蔵庫の満杯問題の所在と課題
      金山喜昭
14:55  博物館振興を支えるコレクション管理 〜課題と展望〜
      
半田昌之(日本博物館協会専務理事)
15:10  博物館政策の立場から
      
中尾智行(文化庁参事官(文化拠点担当)博物館支援調査官)
15:25  コレクションと社会をつなぐ-イギリスの博物館の取組み-
      
竹内有理(乃村工藝社公民連携開発1部プランナー)
15:40  自然史系コレクションの収蔵問題と国際的な動向
      
栗原祐司(国立科学博物館理事・副館長)
15:55  休憩
16:15  パネルディスカッション
      進行役:田中裕二(静岡文化芸術大学准教授)
17:30  閉会

【本件に関するお問い合わせ先】
法政大学キャリアデザイン学部 金山喜昭
資格課程実習準備室
電話・FAX:03-3264-4360
Eメール:staff@shikaku.i.hosei.ac.jp

 

シンポジウム「指定管理者制度による公立博物館の運営」

科学研究費助成事業 シンポジウム
「指定管理者制度による公立博物館の運営~財団法人指定管理館の現状と課題~」

主 催:法政大学資格課程(責任者:金山喜昭)
※本シンポジウムは、日本学術振興会(JSPS)科学研究費補助金
(基盤(C) 課題番号 17K01212)「日本の博物館総合調査研究」により実施する。

日 時: 2018年10月13日(土)13時30分~17時30分(受付:13時15分~)本イベントは終了しました。
会 場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート4階 G402教室
定 員: 200名
参加費: 無料
申込方法(事前申込・先着定員制): 下記の参加申し込みよりお申込みください。
お送りいただきました個人情報は、本目的以外には使用致しません。

●シンポジウムの目的
政府の規制緩和政策により、指定管理者制度が公立博物館に導入されるようになってから15年が経過する。公立博物館のうち、指定管理館の多くは財団法人(公益財団法人、一般財団法人等)が運営している。本シンポジウムは、財団法人指定管理館の経営や運営の現状を紹介すると共に課題を確認する。あわせて、地方独立行政法人による博物館運営の準備を進めている事例についても取り上げることにより、今後の公立博物館のあり方を検討する。

●スケジュール(予定)
全体進行:柏女弘道(法政大学 兼任講師)
13:30~13:35 趣旨説明 金山 喜昭(法政大学 キャリアデザイン学部 教授)
13:35~13:55 発表 金山 喜昭
                公設財団法人の指定管理館の運営状況と課題
13:55~15:35 各館からの報告

【財団法人の指定管理館からの報告】(発表各20分)
13:55~14:15 村瀬 健(公益財団法人 大垣市文化事業団 総務課長補佐)
                岐阜県大垣市にみる指定管理者による小規模博物館施設運営の現状と課題
                大垣市歴史民俗資料館、大垣市郷土館等の事例から〜
14:15~14:35 渡部 淳(公益財団法人 土佐山内記念財団 高知県立高知城歴史博物館館長)
                高知県立高知城歴史博物館と公益財団法人土佐山内記念財団
                ~高知県に於ける指定管理者制度の一事例~
14:35~14:55 中島 宏一(一般財団法人北海道歴史文化財団 事業本部長、野外博物館北海道開拓の村 館長)
                指定管理者制度を北海道のミュージアムに見る
                ~野外博物館北海道開拓の村、北海道博物館等の事例から~

【独立行政法人と地方独立行政法人の指定管理館】(発表各20分)
14:55~15:15 杉長 敬治(法政大学 兼任講師)
                国立博物館の独立行政法人化による経営・運営面の変化について
15:15~15:35 山西 良平(西宮市貝類館 顧問)
                大阪市における博物館群の地方独立行政法人化の取り組み
15:35~15:55 休憩(20分)
15:55~17:15 パネルディスカッション(60分)+質疑応答(20分)
                コメンテーター:佐々木 亨(北海道大学大学院 文学研究科 教授)
                パネラー:村瀬、渡部、中島、杉長、山西(発表順)
                司会:金山 喜昭
17:15~17:30 まとめ 金山 喜昭

お問い合わせ:
法政大学 資格課程実習準備室 
〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1 ボアソナード・タワー14階
電話・FAX:03-3264-4360
Eメール:staff@shikaku.i.hosei.ac.jp
 

資格課程が主催・共催したこれまでの企画展

博物館学芸員課程では毎年度、学内実習の成果として学内の展示室を用いて企画展を実施しています。
〈博物館展示室〉のページからこれまでの企画展のポスターをご覧になれます。

2019年度 「亥と子~十二支の終わりと始まりの動物たち~」
 会期:2019年12月4日~2020年1月31日

2018年度 「発犬展~犬と歩んだわたしたち~」
 会期:2018年11月19日~2019年1月31日

2017年度 「鳥・再発見~人びとの祈りと語り~」
 会期:2017年11月14日~2018年1月30日

2016年度 「猿にまつわる文化史展」
 会期:2016年11月15日~2017年1月30日

2015年度 「法政大学所蔵 俵有作コレクション~色にみる凧展~」
 会期:2015年11月17日~2016年1月30日

2014年度 「谷川徹三展」
 会期:2014年11月11日~2015年1月31日

2013年度 「野上豊一郎と弥生子展」
 会期:2013年11月12日~2014年1月16日

2012年度 「法政大学と大内兵衛展~われらの願い~」
 会期:2012年12月4日~2013年1月31日

2011年度 「法政大学スポーツ展~法政野球~」
 会期:2011年12月6日~2012年1月31日

2010年度 後期 「ヒーロー・ヒロイン 凧 見参」
 会期:2010年12月7日~2011年1月22日

2010年度 前期 「凧 法政大学所蔵比毛一朗コレクション」
 会期:2010年7月6日~2010年8月5日

2008年度 後期 「モチーフとしての動物たち~法政大学玩具展そのⅢ~」
 会期:2008年11月5日~2008年11月29日

2008年度 前期 「玩具と音の景色展~人びとの願いと暮らし~」
 会期:2008年7月8日~2008年7月31日

2007年度 「能面~神宮 清氏作品~」(野上記念法政大学能楽研究所と共催)
 会期:2007年10月30日~2007年11月20日

2006年度 「樽職人~玉ノ井芳雄のキャリアと技~」
 会期:2006年11月7日~2006年12月6日

2005年度 「北上川流域の考古学資料~法政大学所蔵伊藤鉄夫・陽夫考古学資料展~」(文学部史学科と共催)
 会期:2005年10月11日~2005年12月3日

2003年度 後期 「法政大学とボアソナード・梅謙次郎展」 (法政大学史資料委員会・法政大学図書館と共催)
 会期:2003年10月14日~12月13日

2003年度 前期「世界の中の能~外国人の能楽研究~」 (野上記念法政大学能楽研究所・法政大学図書館と共催)
 会期:2003年7月1日~19日・8月19日~21日
 

シンポジウム「公立博物館・美術館の指定管理運営館の現状と課題」

科学研究費助成事業 シンポジウム
「公立博物館・美術館の指定管理運営館の現状と課題」

主 催:法政大学資格課程(責任者:金山喜昭)
    ※本シンポジウムは、日本学術振興会(JSPS)科学研究費補助金(基盤B課題番号25282079)
    「日本の博物館総合調査研究」により実施する。
日 時:2015年9月26日(土)13時30分~17時30分(受付:13:15~)本イベントは終了しました。
会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎3階 S307教室
     ご来場の際は、外濠校舎に設置されている、外濠校舎門よりお入りください。
     校舎建て替え工事中のため、他の門からご入場されますと、大変分かりくくなっております。
定 員:200名
参加費:無料
申込方法(事前申込・先着定員制・参加費無料):下記の参加申し込みよりお申込みください

●シンポジウムの目的:
近年、公立博物館の経営は大きく変化している。指定管理者制度が公立博物館にも導入されてから10年以上が経つ。導入期には、その可否について議論があったものの、これまでにその実態を踏まえた検証が行われることがなかった。
今回は、直営期と比較することのできる博物館や美術館を対象に、指定管理後の運営の実態を検証することにより、その成果や課題を明らかにする。

●スケジュール(予定)
13:30~13:40 趣旨説明 金山 喜昭(法政大学 教授)
13:40~15:40 各館からの報告
【NPO運営館】
 柏女 弘道(野田市郷土博物館 学芸員)
 大川 真(吉野作造記念館 指定管理者・館長)
 高田 みちよ(高槻市立自然博物館 指定管理者・主任学芸員)
【企業運営館】
 神田 正彦(多摩六都科学館組合・事務局次長)
【県と企業共同館】
 岩井 裕一(島根県立美術館 指定管理者 SPS・支配人)
 土居 聡朋(愛媛県歴史文化博物館 専門学芸員・担当係長)
16:00~17:15 パネルディスカッション
 コメンテイター:佐々木 亨(北海道大学大学院 教授) 
 柏女 弘道・大川 真・高田 みちよ・神田 正彦・岩井 裕一・土居 聡朋(発表順)
 司会:金山 喜昭
17:15~17:30 まとめ 金山 喜昭

※講演者は予告なく一部変更になる可能性がございます。

お問い合わせ:
メール:sympo2015@shikaku.i.hosei.ac.jp

 

法政大学学芸員課程設立50周年記念シンポジウム

法政大学学芸員課程設立50周年を記念してシンポジウムを行います。
奮ってご参加ください。

日時:2014年12月13日(土)13:00~17:30(受付12:30~)本イベントは終了しました。

会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階S407教室

主催:法政大学・法政大学資格課程

申込方法(事前申込・先着定員制・参加費無料):以下の申込情報をご入力の上、
メールにてお申込みください。
(e-mail:sympo2014※あっとshikaku.i.hosei.ac.jp)

※あっとを@に変更してお送りください

【一般の方・卒業生・法政大学教職員】

(1)件名:シンポジウムの申込み、(2)氏名、(3)ふりがな、(4)電話番号、(5)参加人数

【法政大学学部生・大学院生】

(1)件名:シンポジウムの申込み、(2)氏名、(3)ふりがな、(4)所属学部・学科、(5)学生証番号、(6)携帯番号


詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

 

 
 
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